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なんとなくの色選びは、ビジネスチャンスを逃す

みらいラフターの田中です。

兵庫県中小企業青年中央会様パーソナルカラーイベントを開催しました。


今回は経営者に向けてパーソナルカラーを実施し欲しいと言うことでご依頼を受けました。

ビジネスパートナーであるmiya colorの北野美弥さんと一緒に登壇です。

「今日、セミナー終わってからは

・無難だから

・この色好きやねん

で洋服の色選びをすることから

卒業していただきます。

なぜなら色でビジネスチャンスを

逃してしまうことがあるかもしれない

からです

私がお話しした冒頭の挨拶です。

さて皆さんは今日の洋服の色を

「今日は絶対にこの色だ!」

と意識的に選んでいる方ですか?

もし

「なんとなく目の前にあったから…」

「無難だから」

「好きだから」

「クリーニングから返ってきたから」笑

などで選んでいるなら

とても勿体無い!!

きちんと今日の果たすべきミッションを意識して色選びをする必要があります。

色は五感の中でも80%近くを占めています。つまり目に飛び込んでくる色の情報から私たちは多くのものを受け取り判断しています。

例えば

ビジネスシーンでよく使われる言葉でTPOがあります。

TPOとは

Time(時)・Place(場所)・Occasion(場合・機会)

ですが

今回お伝えしたのは「PRO」です。

PROとは

Place(場所)・役割(Role)Occasion(場合・機会)です

・今日はどんな場所に行くのか?

・今日、自分が果たすべき役割はどんな役割か?

・どんな機会が自分には与えられているのか?

この3点を

しっかりと明確に意識することで

自分の言動が自ずと変わってくる

ということです。

一方で

あなたの装った服の色が

PROに合致していなければ

せっかくのビジネスの機会や役割を

逃してしまうかもしれません。

ですので

本セミナーではビジネスで起こりやすいシーンごとの色選びをお伝えしました。

じゃ、どんな色を身につければいいの?ほんの一例ですがこちらにシェアします。

例えば「今日は会議の進行役」の場合

まず考えてみてください。

・そもそもあなたにはどんな役割があるのか

・どんなことを求められているのか

そして

・どんな結果を残したいのか?

わたしが会議進行役にオススメする色は「緑」です。

会議の場では

それぞれ出てくる意見をバランスよく

拾い上げていく必要があるでしょう

もしかして

異なった真逆な意見が出たとしても

それぞれ思いなどを

丁寧に聞き取って場としての

調整役になる役割もあるかもしれません

そもそも

異なった意見でさえ

活発に意見をどんどん出せる雰囲気や

場作りに意識をすることが大切ですよね。

「緑」イメージは

安定、バランス、おだやかです

この色を身につけると人は

このようなイメージを持ちやすく

色の影響からこのような言動を取りやすいのです。

もし「赤」を選んで装った場合…

スピード、目立ちたがり、決断力

メンバー達も早く会議を終わらせてしまいたいあまり、安易に決断をしてしまったり……

進行役自身がリーダーシップを発揮しすぎて目立ちすぎた発言をしたり

と言うことが起きてしまいかねません。

つまり、色でコミュニケーションを取ることができるのです。 

色の対象は、自分を含めた皆さんです。

などなど、本セミナーではビジネスで

起こりやすいシーンごとの色選びを

お伝えしました。

でもでも!!

せっかくPROにピッタリに選んだ色であったとしても

緑や赤にもあなたをより際立たせる色が存在します。

それがパーソナルカラー診断です。

4名のカラーリストさん達が診断させていただきました。

<セミナー後>

「とっても盛り上がりましたね!」

「迷わず色を選べます」

「田中さんに頼んで良かった」

受講された方や担当者の方からいただいた言葉です。

会合の多いこの時期

ゆっくり話せなくても

色でコミュニケーションを取り

しっかりミッションを果たすことが

出来るといいですね!

このように色にまつわるイベントや講演をさせていただいています。

みらいラフター田中久美子

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